スープにお寿司、リゾットにラーメン、ブルーベリージュースや抹茶にも。新コレクション「HARU(ハル)」は、ムーミン アラビア初のテーブルウェアコレクションで、すべてのシーンで活躍します。このコレクションは、トーベ・ヤンソンが愛したクルーヴハル島(Klovharun)にちなんで名付けられました。
「Haru」コレクション 発売記念キャンペーン
2024年6月26日(水)より、「Haru」コレクションの商品1点以上を含む 税込5,500円以上をご購入の方に、 “ムーミン アラビア オリジナル箸”(非売品)を1膳プレゼントいたします。
フィンランドと日本の文化が融合したデザイン
美しくも控えめな新コレクションは、食べ物を主役にしながら、遊び心のあるムーミンたちのイラストが笑顔を誘います。このコレクションのデザイナー、フィンランドと日本にルーツを持つ新留直人とフィンランド系フランス人のナタリー・ラウテンバッハーは、群島の自然の形からインスピレーションを得ました。HARUコレクションの柔らかく丸みを帯びた形は、海によって形作られた岩や石を連想させます。日本で活動していた新留とラウテンバッハーにとって、日本の美学をデザインに取り入れるのはごく自然なことでした。
新留とラウテンバッハーは、2008年にフィンランド・ヤングデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞して以来、コラボレーションを続けています。それ以前は、お互いを知りませんでした。新留はインテリア建築家や服飾デザイナーとして、ラウテンバッハーは陶芸家として研鑽を積んでいます。
現在、ふたりはデザインとアートの分野で幅広く活動し、人間を自然の一部とした多次元的なインスタレーションを制作しています。ラウテンバッハーと新留は、ムーミン アラビアのデザインチームと共同で、トーベ・ヤンソンが描いた、青と白を基調とした独創的なリース模様にインスパイアされた、まったく新しいテーブルウェアコレクションを制作しました。このアイデアを聞いた瞬間、2人はワクワクしたと言います。
コバルトブルーは磁器にとって時代を超えた定番色であり、トーベ・ヤンソンの絵は、私たちにとっても、多くの人にとっても大切なものです。私たちの仕事は、ある意味このイラストのために、キャンバスのようで器の要素を持たせた形をデザインするようなものでした。